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4. ファンドの開示・リスク管理体制

入力者 山下章太 更新日 20080526

ここでは、ファンドの開示体制・リスク管理体制について、記載します。

ファンドに利用されるヴィークルごとの開示体制を整理すると、以下のようになります。

投資対象 時価の有無 開示内容
公募投信(上場株式、債券) 有価証券報告書、基準価格
REIT 有価証券報告書、保有物件明細
TMK(特定目的会社) 有価証券報告書
信託 有/無 信託レポート
投資事業有限責任組合 有/無 中小企業等投資事業有限責任組合会計規則に基づく決算書
その他の会社 有/無 決算書等

これを、市場リスク・信用リスクに応じたリスク管理手法に区分すると、下表のようになります。

リスク種別 対象 管理手法の例 頻度
市場リスク 上場株式・債券等 VaR(バリュー・アット・リスク) 日次
信用リスク ローン・社債 格付取得(格付が付与される場合) 不定期
自己査定 年2回(銀行のケース)
担保評価 年1回(銀行のケース)
不動産 鑑定評価 年1回
出資持分 なし(投資家が決算書から自己判断) (年1回の決算書作成)

市場リスクについては、流動性の高い商品を売買する会社において管理がされていますが、 信用リスクは、銀行の自己査定を除き、統一的な管理が行われているものはありません。 自己査定の頻度は年1〜2回で、小規模なファンド等では信用リスクの管理体制を構築することさえ困難な場合もあると思われます。



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