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平成21年度税制改正

項目

3. 自動車税制(減税)について

入力者 山下章太 更新日 20081220

『平成21年度税制改正大綱』が、平成20年12月12日において自民党から提出されました。
以下に、改正項目である自動車税制について掲載します。

こちらの減税は、一定の基準を満たすハイブリッドカー等について自動車税の負担の軽減が適用されることになります。


二 自動車税制

(国 税)

  1. 排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい検査自動車のうち、平成 21 年4月1日から平成24 年4月30 日までの間に新車に係る新規検査を受けるも のについて、自動車重量税を減免する特例措置を、次のとおり講ずる。

    (1)次に掲げる検査自動車に係る自動車重量税を免除する。

    @ 電気自動車
    A 車両総重量が3.5t 以下の天然ガス自動車であって平成17 年排出ガス規制 に適合し、かつ、平成17 年排出ガス基準値より75%以上窒素酸化物の排出 量が少ないもの
    B 車両総重量が3.5t を超える天然ガス自動車であって平成17 年排出ガス規 制に適合し、かつ、平成17 年排出ガス基準値より10%以上窒素酸化物の排 出量が少ないもの
    C プラグインハイブリッド自動車
    D ハイブリッド自動車(バス・トラックを除く。)で平成22 年度燃費基準値 より25%以上燃費性能の良いものであって、平成17 年排出ガス規制に適合 し、かつ、平成17 年排出ガス基準値より75%以上窒素酸化物の排出量が少 ないもの
    E ハイブリッド自動車(バス・トラックに限る。)で平成27 年度燃費基準を 満たすものであって、平成17 年排出ガス規制に適合し、かつ、平成17 年排 出ガス基準値より10%以上窒素酸化物又は粒子状物質の排出量が少ないも の
    F 平成21 年排出ガス規制に適合した自動車(ディーゼル乗用車に限る。)

    (2)次に掲げる検査自動車に係る自動車重量税の税率を75%軽減する。

    @ 平成17 年排出ガス基準値より75%以上排出ガス性能の良い自動車で平成 22 年度燃費基準値(ディーゼル車にあっては平成17 年度燃費基準値)より 25%以上燃費性能の良いもの
    A 車両総重量が3.5t を超えるディーゼル車のバス・トラック等であって平成 21 年排出ガス規制に適合し、かつ、平成27 年度燃費基準を満たすもの

    (3)次に掲げる検査自動車に係る自動車重量税の税率を50%軽減する。

    @ 平成17 年排出ガス基準値より75%以上排出ガス性能の良い自動車で平成 22 年度燃費基準値(ディーゼル車にあっては平成17 年度燃費基準値)より 15%以上燃費性能の良いもの
    A 車両総重量が3.5t を超えるディーゼル車のバス・トラック等で平成27 年 度燃費基準を満たすものであって平成17 年排出ガス規制に適合し、かつ、平 成17 年排出ガス基準値より10%以上窒素酸化物又は粒子状物質の排出量が 少ないもの

  2. 上記1(1)から(3)までに掲げる検査自動車のうち、平成21 年4月1日から平成 24 年4月30 日までの間に継続検査等を受けるものについては、当該期間中に受 ける初回の継続検査等に係る自動車重量税について、(1)に掲げるものについては免除し、(2)に掲げるものについてはその税率を75%軽減し、(3)に掲げるものに ついてはその税率を50%軽減する特例措置を講ずる。

(地方税)

  1. 排出ガス性能及び燃費性能の優れた環境負荷の小さい自動車に係る自動車取得 税について、当該自動車(新車に限る。)の取得が平成21 年4月1日から平成 24 年3月31 日までの間に行われたときは、現行の特例措置に代えて、次のとお り特例措置を講ずる。

    (1)次に掲げる自動車の取得について、自動車取得税を免除する。

    @ 電気自動車
    A 車両総重量が3.5t 以下の天然ガス自動車であって平成17 年排出ガス規制 に適合し、かつ、平成17 年排出ガス基準値より75%以上窒素酸化物の排出 量が少ないもの
    B 車両総重量が3.5t を超える天然ガス自動車であって平成17 年排出ガス規 制に適合し、かつ、平成17 年排出ガス基準値より10%以上窒素酸化物の排 出量が少ないもの
    C プラグインハイブリッド自動車
    D ハイブリッド自動車(バス・トラックを除く。)で平成22 年度燃費基準値 より25%以上燃費性能の良いものであって、平成17 年排出ガス規制に適合 し、かつ、平成17 年排出ガス基準値より75%以上窒素酸化物の排出量が少 ないもの
    E ハイブリッド自動車(バス・トラックに限る。)で平成27 年度燃費基準を 満たすものであって、平成17 年排出ガス規制に適合し、かつ、平成17 年排 出ガス基準値より10%以上窒素酸化物又は粒子状物質の排出量が少ないも の
    F 平成21 年排出ガス規制に適合した自動車(ディーゼル乗用車に限る。)

    (2)次に掲げる自動車の取得について、税率を75%軽減する。

    @ 平成17 年排出ガス基準値より75%以上排出ガス性能の良い自動車で平成 22 年度燃費基準値(ディーゼル車にあっては平成17 年度燃費基準値)より 25%以上燃費性能の良いもの
    A 車両総重量が3.5t を超えるディーゼル車のバス・トラック等であって平成21 年排出ガス規制に適合し、かつ、平成27 年度燃費基準を満たすもの

    (3)次に掲げる自動車の取得について、税率を50%軽減する。

    @ 平成17 年排出ガス基準値より75%以上排出ガス性能の良い自動車で平成 22 年度燃費基準値(ディーゼル車にあっては平成17 年度燃費基準値)より 15%以上燃費性能の良いもの
    A 車両総重量が3.5t を超えるディーゼル車のバス・トラック等で平成27 年 度燃費基準を満たすものであって平成17 年排出ガス規制に適合し、かつ、平 成17 年排出ガス基準値より10%以上窒素酸化物又は粒子状物質の排出量が 少ないもの

  2. 次に掲げる低公害車(新車を除く。)の取得に係る自動車取得税について、以 下の措置を講ずる。

    (1)プラグインハイブリッド自動車について、当該自動車の取得が平成21 年4月 1日から平成24 年3月31 日までの間に行われたときは、税率から2.4%を軽 減する特例措置を講ずる。

    (2)電気自動車、天然ガス自動車及びハイブリッド自動車(バス・トラックに限 る。)に係る税率の特例措置の適用期限を3年延長する。

    (3)ハイブリッド自動車(バス・トラックを除く。)に係る税率の特例措置につ いて、対象を平成17 年排出ガス基準値より75%以上排出ガス性能の良い自動 車で平成22 年度燃費基準値より25%以上燃費性能の良いものに限定するとと もに、税率から軽減する率を1.6%(現行1.8%)としたうえ、その適用期限を 3年延長する。


上記の原文は、以下からダウンロード下さい。
税制改正大綱(平成20年12月12日)



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