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国際会計基準(IFRS)

項目

1. 国際会計基準へのコンバージェンス

入力者 山下章太 更新日 20090124

Q.最近コンバージェンスという言葉をよく目にするようになりました。 コンバージェンスとはどういう意味なんでしょうか。

コンバージェンスとは、日本語に訳すると「収斂」になります。 会計基準を収斂する、つまり統合していくという意味で使われています。

世界各国は、それぞれ独自の会計基準というものを設定してきました。
日本には日本基準があり、米国には米国基準がある、といった具合です。
企業はそれぞれ自国の会計基準に基づいて 財務諸表を作成しています。

企業の活動が自国の中だけで行われている間は、自国の会計基準に基づいて財務諸表を作成しても、 大きな問題とはなりませんでした。

企業の国際化とともに、財務諸表の利用は自国内に限りなく、また、 海外で資金調達をすることも増えていくと、各国の国際的な企業は、自国の会計基準で 、財務諸表を作成していればよいという状況ではなくなってきます。

同じ取引でありながら、各国独自の会計基準によって、 異なった内容の財務諸表が作成されてしまう ということが起きてくるからです。

他国の企業が作成した財務諸表は自国の基準で作成したものとは違うため、「他国の基準で作成した財務諸表は信頼できないのではないか?」 と疑問が沸いてしまいます。

その結果として、会計基準をコンバージェンスしようという動きが起きているのです。

現在、国際会計のルールとして作成されている国際財務報告基準 (International Finance Reporting Standards:IFRS, 国際会計基準と称することがあります。)と日本の会計の コンバージェンスが進められ、 最近注目を集めるようになっているのです。



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