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5. 新株予約権とストック・オプションの違い

入力者 山下章太 更新日 20100217

ストック・オプションは会社の役員・従業員に対して発行される新株予約権のことですが、ストック・オプションが発行される理由としては、
資金力の無い新興上場企業やベンチャー企業が、役職員に対するインセンティブとして発行する場合が多くあります。

発行される新株予約権は同じなのですが、評価、会計処理、税務処理もストック・オプションに該当するかどうかで取り扱いが異なります。

ストックオプションは、不特定多数の従業員に対して発行されるため、不特定多数の新株予約権者がバラバラに行使することを前提に会計基準が作成されていると思います。

例えば、オプションを評価する場合には、権利行使期間はオプションの満期までの期間を使用して評価を行うことになりますが、ストック・オプションの場合は、
平均権利行使期間を権利行使開始日から満期日までの期間に平均的に権利行使されると仮定して評価を行うため、権利行使期間を満期までの半分の期間として評価します。

また、ストック・オプションを評価する際の割引率は、国債で評価されることとなりますので、一般的なオプションにおいて使用される割引率とは異なります。


 新株予約権  ストックオプション
行使期間  満期まで  満期までの半分の期間
ボラティリティ  満期まで  満期までの半分の期間
割引率  LIBOR
 スワップレート
 国債等



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