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国際会計基準(IFRS)

項目

12. 外貨換算に関するIFRSでの取り扱い

入力者 山下章太 更新日 20100624

IFRSでは、日本の会計基準における外貨換算とは概念的に異なる、『機能通貨』という概念が入ってきます。

ここでは、『機能通貨』に関する説明を中心に、IFRSでの対応方法について説明します。

外貨換算

  • 機能通貨

    企業が活動する主たる経済環境における通貨
  • 外国通貨

    企業の機能通貨以外の通貨

  • 表示通貨

    財務諸表が表示される通貨

機能通貨とは

@財貨・役務の販売価格に主たる影響を与える通貨:販売価格が表示され、決済される通貨

A財貨・役務の提供に関する原価に主たる影響を与える通貨:原価が表示され、決済される通貨

外貨建取引の機能通貨への換算
当初認識時 B/S日 換算差額
取引日における直物為替レート @貨幣性項目:決済レート
A非貨幣性項目
・取得原価で測定:取引日レート
・公正価値で測定:公正価値決定日レート
@貨幣性項目(決済):損益
A貨幣性項目(換算):損益
B非貨幣性項目(換算)
・評価差額は資本直入
・評価差額は損益
機能通貨の表示通貨への換算
  • 財務状態計算書(貸借対照表):資産・負債はB/S日の決算日レートで換算
  • 包括利益計算書(損益計算書):収益・費用は取引日レート(期中平均レート)で換算
  • 発生した換算差額:その他包括利益(資本直入)


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