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書籍紹介:金融マンのための不動産ファイナンス講座

入力者 山下章太 更新日 20121008


書籍紹介:金融マンのための不動産ファイナンス講座

金融マンのための不動産ファイナンス講座

ここでは、弊社代表の山下が執筆した書籍についてご紹介します。
「金融マンのための不動産ファイナンス講座」は、「金融マンのための実践ファイナンス講座」、 「金融マンのための実践デリバティブ講座」の姉妹書です。
ファイナンス分野のうち、不動産ファイナンスをターゲットにして執筆した書籍で、 多くの金融機関、不動産関係会社などで利用されています。発売以来、多くの支持を頂き、増刷を重ねています。
内容は、不動産にまつわるファイナンス全般を対象にしており、 基本的な知識からそれをいかに実務で活用するかまでを広範囲に解説しています。 様々な分野で活躍する人が体系的に知識を整理するための役に立つ内容となっています。



内容

不動産をファイナンスとして利用するための基礎知識や、担保価値を把握するための手法、 不動産を利用したファイナンスに関するさまざまな特徴を、難解な部分を極力排除したうえで、事例を交えながら解説。

日本における不動産は、常に金融の発展とともに存在してきました。
住宅ローンや企業に不動産担保融資を行う場合など、主に融資の担保として用いられる場合がそのほとんどです。

個人や企業にとって、保有している総資産と比較しても不動産の金額は大きくなり、 不動産に関連したファイナンスを理解することが、日本においてファイナンスを行う場合、大きな意味があると考えられます。
本書では、不動産をファイナンスとして利用するための基礎知識、担保価値を把握するための手法、 不動産を利用したファイナンスに関する事項について、難解な部分を極力排除した上で、実際の契約事例を交えながら解説していきます。



書籍情報

金融マンのための不動産ファイナンス講座

書籍名:金融マンのための不動産ファイナンス講座
著者:山下章太
出版社:中央経済社
税込価格:3,150円
単行本: 288ページ
ISBN-10: 4502684902
ISBN-13: 978-4502684906
発売日: 2011年03月
商品の寸法: 21 x 14.8 x 2.2 cm



書籍購入

書籍をお求めの方は、下記のリンクよりお買い求め下さい。

Amazon.co.jp
楽天ブックス
中央経済社:ビジネス専門書Online
紀伊国屋書店BookWeb
セブンネットショッピング


目次

序章 なぜ不動産ファイナンスなのか?

本章
第1章 不動産ファイナンスに関する基礎知識
1. 不動産ファイナンスとは
2. 不動産の種類と利用方法
3. 不動産の基本的な権利関係
4. 不動産の価格はたくさんある
5. 不動産の利回りは出口(EXIT)によって違う

第2章 不動産ファイナンスを学ぶ前に知っておく必要がある基本的な考え方

1. ファイナンスの基本的な考え方
(1)ファイナンスはB/Sを基準に考える
(2)信用力(クレジット)と担保(コラテラル)
(3)優先劣後構造(トランシェ)

2. リスク・リターンをどのように考えるか
(1)不動産は何がリスク?
(2)不動産は何がリターン?
(3)リスク・リターンの計算方法

4. キャップレートと割引率
(1)キャップレートの意味
(2)不動産の価格とキャップレート
(3)不動産の価格と割引率
(4)キャップレートと割引率の違い

5. 不動産ファイナンスの種類
(1)不動産を担保にして事業資金を借りる
(2)不動産のみで資金を調達する(ノンリコース・ローン)
(3)不動産ファンドが資金を調達する(REIT、私募ファンド、CMBS、MBS)
(4)不動産に関連するプレーヤーとそれぞれの役割

6. キャッシュ・フロー
(1)キャッシュ・フローとは
(2)減価償却費と設備投資(CAPEX)

7. オフバランス取引
(1)オフバランス取引とは
(2)リース取引

8. 流動化・証券化
(1)流動化・証券化の仕組
(2)流動化しやすい資産、しにくい資産
(3)収益物件とオペレーショナル・アセット
(4)倒産隔離
(5)ヴィークルの種類と法制度の違い(SPC、TMK、TK、組合など)

第3章 不動産のデット・ファイナンス

1. 資金使途とは
(1)資金使途の種類
(2)運転資金とは
(3)設備資金とは

2. レバレッジ
(1)リターンとレバレッジの関係
(2)クレジットとレバレッジの関係

3. 担保・保証について
(1)第三者対抗要件って何?
(2)抵当権、質権、譲渡担保
(3)預金担保
(4)不動産担保
(5)不動産に附随する担保権

4. ノンリコース・ローン
(1)不動産ノンリコース・ローンの仕組
(2)コベナンツと不動産の関係
(3)流動化と不動産
(4)ローン返済のタイプ

5. シンジケート・ローン
(1)シンジケートローンを利用するメリット
(2)タームローン方式、リボルビング方式とは
(3)コミットメント・ライン

6. 財務制限条項(コベナンツ)
(1)コベナンツ設定の目的
(2)コベナンツの種類
(3)コベナンツの計算例

7. デットの会計・税務
(1)デットの会計処理
(2)デットの税務処理

第4章 不動産のエクイティ

1. エクイティの種類
(1)SPCとエクイティ
(2)信託受益権とは
(3)匿名組合出資(TK出資)とエクイティ
(4)特定目的会社(TMK)とエクイティ
(5)不動産投資信託(REIT)とエクイティ

2.  SPCの基本
(1)そもそもSPCとは
(2)SPCの目的別の利用方法
(3)会社型SPCと組合型SPVの違い
(4)会社型SPCの会計・税務処理
(5)組合型SPVの会計・税務処理

3. 信託の基本
(1)信託の種類(金銭信託、金外信託、不動産信託)
(2)信託受益権の法的な性質
(3)委託者、受託者、受益者
(4)信託はなにができる
(5)信託銀行と信託会社
(6)信託の会計処理・税務処理

4. 匿名組合出資(TK出資)の基本
(1)そもそもTKとは
(2)組合型のエクイティの特徴
(3)TKに係る税制の変遷
(4)TKの会計処理
(5)TKの税務処理

5.  特定目的会社(TMK)の基本
(1)そもそもTMKとは
(2)TMKのメリット・デメリット
(3)TMKの会計処理
(4)TMKの税務処理処理

6.  不動産投資信託(REIT)の基本
(1)REITとは
(2)REITの仕組

第5章 不動産の担保価値

1. 登記簿謄本の見方
(1)表題部、甲区、乙区の違い
(2)抵当権と根抵当権
(3)被担保債権額と抵当権

2. 不動産評価の基本
(1)不動産鑑定評価とは
(2)正式鑑定と簡易鑑定の違い
(3)鑑定評価の種類(物件評価と賃料評価)
(4)価格の種類(正常価格、特定価格、特殊価格、限定価格)
(5)不動産の種類と鑑定評価の種類
(6)鑑定評価の方法(原価方式、収益方式、比較方式)
(7)原価法による評価
(7)収益還元法による評価
(8)取引事例比較法による評価

3. 事例演習
(1)事例1:原価法による不動産評価
(2)事例2:収益還元法(直接還元法)による不動産評価
(3)事例3:収益還元法(DCF法)による不動産評価
(4)事例4:事業用物件の収益還元法(DCF法)による不動産評価
(5)事例5:不動産保全額の算定(複数行が担保設定しているケース)
(7)事例7:不動産保全額の算定(トランシェと保全額)

第6章 不動産の会計・税務

1. 不動産の会計処理
(1)不動産に関する会計基準の概要
(2)IFRSの不動産会計基準への影響
(3)伝統的な会計基準への影響
(4)減損会計とは
(5)賃貸等不動産とは
(6)資産除去債務とは
(7)リース会計基準とは
(8)不動産流動化とオフバランス
(9)不動産流動化と連結の範囲

2. 不動産の税務処理
(1)不動産に関する税務の概要
(2)売却時の税務
(3)相続に係る税金
(4)法人・個人による税金の違い


内容の一部紹介(序章)

日本における不動産は、常に金融の発展とともに存在してきました。 住宅ローンや企業に不動産担保融資を行う場合など、主に融資の担保として用いられる場合がそのほとんどです。

不動産は、個人・法人にとって最も身近な資産です。個人の場合、マイホームを購入したり、 資産運用として投資用マンションを購入したりします。法人の場合は、本社として建物を購入したり、 営業所や店舗として不動産を購入します。

不動産は、個人や企業にとって、身近な資産ではありますが、金額が大きくなりますので、 全額を自己資金のみで購入できる場合はほとんどありません。

たとえば、個人の場合は、マイホームを購入するために住宅ローンを借ります。

保有している総資産と比較しても不動産の金額は大きくなりますので、金融機関としても、 不動産に関連したファイナンスを理解することが、大きな意味があると考えられます。

現在は、単純な融資取引だけではなく、様々な不動産に関するファイナンスが行われています。
「J-REIT」、「CMBS」、「ノンリコース・ローン」というキーワードが頻繁に新聞等で出てきますが、 ファイナンスにおいて、どのように利用されているかを理解することで、ファイナンスの幅が大きく広がります。

本書では、不動産をファイナンスとして利用するための基礎知識、担保価値を把握するための手法、 不動産を利用したファイナンスに関する事項について、難解な部分を極力排除した上で、実際の契約事例を交えながら解説していきます。

本書は、2009年8月に発売された「金融マンのための実践ファイナンス講座(以下、「ファイナンス講座」といいます。)」、 2010年4月に発売された「金融マンのための実践デリバティブ講座(以下、「デリバティブ講座」といいます。)」の姉妹書です。
ファイナンスに関する基本的な事項は、「ファイナンス講座」と重複する部分がありますので、 本書では不動産に関係する以外の部分はなるべく割愛して記載しています。

また、前回の書籍と同様に、難解な部分を極力排除した上で、一般的に不動産をファイナンスに利用するためのツールとして、 想定される状況について、会話文を交えながら解説していていますので、金融機関に勤務する方だけでなく、 企業の財務部や経理部で勤務する方などを対象に、広く一般的な不動産に関する知識を身につけるためのツールとして利用できると思います。

不動産ファイナンスに関する基本的な知識を習得するための実務書籍として、ご利用下さい。



【第1章以降は、お買い求め下さい】



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ご興味のある方は、ご覧下さい。

金融マンのための不動産ファイナンス講座





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