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概要

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1.1 ストック・オプションの概要

入力者 山下章太 更新日 20081129

「ストック・オプション」とは、会社の役員や従業員に対して、 予め定められた価額(権利行使価額)で会社の株式を取得することのできる権利を付与し、 取締役や従業員は将来、株価が上昇した時点で権利行使を行い、会社の株式を取得し、 売却することにより、株価上昇分の報酬が得られるという一種の報酬制度です。

報酬額が企業の業績向上による株価の上昇と直接連動することから、 権利を付与された取締役や従業員の株価に対する意識は高まり、業績向上へのインセンティブとなります。

「ストック・オプション」はこのような性格のものですが、「新株予約権」が会社の役員や従業員(正確には外部協力者も含みます) に発行された場合に、「ストック・オプション」と呼ばれます。

ここで、「新株予約権」は、前の説明にも出てきましたが、予め定められた価額(権利行使価額)で 会社の株式を取得することのできる権利です。

「新株予約権」が会社の役員や従業員等以外に発行された場合には、「ストック・オプション」とは言われません。

そもそも、「ストック・オプション」の言葉自体が、 「ストック=株式」と「オプション=デリバティブ」から構成されていますので、 「ストック・オプション」は本来はデリバティブ(金融派生商品)です。

例えば、行使価格が100円のストック・オプションを保有している場を想定すると、 売却できる株価によって、損益の額が変動します。具体的には、損益の額は、下図のようになります。
ここで、時価が100円を下回っている場合は、利益がゼロになっており損失は発生していませんが、 これは、ストック・オプションは株式を100円で取得できる権利ですので、損失が発生する場合は行使する必要がないためです。

オプションの行使のイメージ

評価方法・会計処理方法・税務上の取り扱いなどの細かい点については、次回以降で説明します。

2.1 ストック・オプションの評価の流れ
2.2 ブラック=ショールズ・モデルでの計算の概要
2.3 二項モデルでの計算の概要

株式会社yenbridge(エンブリッジ)では、ストック・オプションの評価を実施しております。
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